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魚料理との相性抜群!フェンネルシード

フェンネルシードは「魚のハーブ」とも呼ばれ、スパイスとして用いれば魚の臭みを消してより深みのある味わいを楽しむことができます。一方、「茴香(ういきょう)」と呼ばれて古くから薬草としても用いられており、胃炎、腹痛、生理痛などに良く効くことから非常に重宝されてきた歴史も持っています。フェンネルシードは、独特のスウィートな香りがあるとともに爽やかながら少しばかりの苦みも持ち合わせており、どこかエキゾチックな雰囲気があるのも特徴といえるでしょう。地中海地方が原産といわれています。

フェンネルシードは、独特の香りが魚料理の他、パンや焼き菓子との相性も非常に良いスパイスです。他のスパイスと組み合わせるならマリーゴールドが最適といえるかもしれません。エキゾチックで香り豊かな料理やお菓子を楽しむことができます。カレーであればココナッツミルクを加えたアジアンテイストなタイプにもぴったりです。好みでパクチーを使ってみるのもよさそうです。サラダであれば、オリーブオイルをベースにオレガノやタイム、ワインビネガーなどと和えたドレッシングを作ってみてはいかがでしょうか。

また、ドリンクに加えて食後の胃もたれを防ぐというのもよく使われるレシピです。例えば、フェンネルシードと一緒にパイナップルやグレープフルーツ、白ワインなどを漬け込んだサングリアもおすすめです。かんきつ系のフルーツとともにフェンネルシードの爽やかさを大いに味わうことができるでしょう。ローズマリーをプラスするのもOKです。

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