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呼吸法の種類は6つ!アーユルヴェータにおけるヨガの呼吸法の基本的知識とは?

ヨガはアーユルヴェーダと同じように、ヴェーダから派生した哲学で、心と意識と身体のテクノロジーです。

アーユルヴェーダの知恵は、賢者たちがヨガをしていたときに覚知したものだと言われています。

ヨガはアーユルヴェーダと姉妹のような位置づけになっているのです。

ヨガはポーズ、呼吸法、瞑想の3つの要素から成り立っています。

ヨガを実践することで、心、意識、身体によい影響を与えて、美容や健康、メンタルの向上を図ることができるのです。

ヨガの呼吸法は深呼吸のようなものだとイメージする方が多いかもしれません。ヨガの呼吸法はプラーナヤーマと呼ばれ、プラーナは気、アーヤーマはコントロールを指します。ですから、プラーナヤーマは、気をコントロールしバランスを取っていく呼吸法なのです。

ヨガの呼吸法は6つあります。

まずは親しみの深い腹式呼吸です。息を吸うときにお腹を膨らませ、息を吐くときにお腹をしぼませる呼吸法です。

次に胸式呼吸です。腹式呼吸がお腹のふくらませたりするのに対して、胸のふくらみやへこみを意識する呼吸法です。

3つ目は片鼻呼吸です。左右の鼻の穴で交互に呼吸をしていく呼吸方法です。

4つ目はウジャイ呼吸法です。勝利の呼吸とも呼ばれている力強い呼吸方法です。喉や鼻の気管を細くするような感じで、圧をかけながら呼吸をします。アシュタンガヨガはこの呼吸法を用いています。

5つ目はカパラバティ呼吸法です。短いスパンでフッフッフッとお腹に力を入れ、鼻で呼吸するやり方です。

最後にシータリー呼吸です。ヨガは一般的に鼻から吸って鼻から吐く呼吸法ですが、シータリー呼吸は鼻から吸って口から吐きます。

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